特許
J-GLOBAL ID:200903083622636555

アクティブマトリクス型液晶表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184689
公開番号(公開出願番号):特開平10-031229
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】耐用時間が長く残像現象が発生せず、かつ、縦スメア表示不良が発生しない高開口率、高画質のアクティブマトリクス型液晶表示装置の提供。【解決手段】液晶に印加される電界を、同一の信号電極線に接続された隣接する二つのスイッチングトランジスタ素子に接続された二つの画素電極間の電位差によって形成する。各画素電極の電位は前段の走査電極線との間に形成した蓄積容量素子に保持し、各画素電極への電圧印加は、ゲート電圧のオフレベルの電位に対して一定の正のバイアス電位を基準にして、信号電極線方向に隣接する画素電極間で正負が反転する交流電圧とする。また、信号電極線方向に隣接する画素電極は同一形状とする。
請求項(抜粋):
第一と第二の基板間に液晶が挿入され、前記第一の基板には、マトリクス状に配置された複数の走査電極線と信号電極線により複数の画素部が構成されており、前記画素部に設けたスイッチング素子と前記電極の入力信号により、前記液晶の配向状態の変調と偏向手段により入射光の透過率または反射率を変調するアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記スイッチング素子には画素電極が接続され、前記画素電極と、同一の信号電極線に接続された隣接する他のスイッチング素子に接続された画素電極とが、基板面にほぼ平行な電界を印加するように配置され、前記両画素電極による電界により液晶分子の長軸方向を基板面とほぼ平行に動作させるよう構成されていることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09F 9/30 338
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09F 9/30 338

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