特許
J-GLOBAL ID:200903083623635862
タービンロータ及びロータの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-235855
公開番号(公開出願番号):特開2009-068380
出願日: 2007年09月11日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】電子ビーム溶接後における溶接面を平滑にすることによりクラックの発生を防止するとともに、溶接作業工程を短縮し得るロータの製造方法及びこの製造方法によって製造されたタービンロータを提供する。【解決手段】ディスク部の外周に羽根が形成された金属製のホイール1aと棒状に形成され前記ホイールとは異種金属からなるシャフト1bとを電子ビーム溶接によって接合してロータを形成するロータの製造方法であって、前記ロータを回転しながら前記ホイール1aと前記シャフト1bとを第1次電子ビームの溶接によって固着し、次いで前記ロータを回転しながら前記第1次電子ビーム溶接部10の表面に第2次電子ビームを再照射し、該第2次電子ビームの再照射部11により前記第1次電子ビーム溶接部10のビード表面を平滑にするようにしたことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ディスク部の外周に羽根が形成された金属製のホイールと棒状に形成され前記ホイールとは異種金属からなるシャフトとを電子ビーム溶接によって接合してロータを形成するロータの製造方法であって、
前記ロータを回転しながら前記ホイールと前記シャフトとを第1次電子ビームの照射によって溶接固着し、次いで前記ロータを回転しながら前記第1次電子ビームによる溶接部の表面を覆うように第2次電子ビームを再照射し、該第2次電子ビームの再照射により前記電子ビーム溶接部のビード表面を滑らかにするようにしたことを特徴とするロータの製造方法。
IPC (5件):
F01D 5/04
, B23K 15/00
, F01D 25/00
, F02B 39/00
, F02C 7/00
FI (7件):
F01D5/04
, B23K15/00 505
, B23K15/00 501A
, F01D25/00 X
, F02B39/00 R
, F02B39/00 T
, F02C7/00 D
Fターム (15件):
3G002AA01
, 3G002AA08
, 3G002AA13
, 3G002AB08
, 3G005EA04
, 3G005EA16
, 3G005FA13
, 3G005GB75
, 3G005KA07
, 4E066AB00
, 4E066BB03
, 4E066CA18
, 4E066CA21
, 4E066CB03
, 4E066CB15
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許3293712号公報
-
タービンロータ軸の電子ビーム接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-080393
出願人:エヌ・ディ・ケー加工センター株式会社, 石川島播磨重工業株式会社
前のページに戻る