特許
J-GLOBAL ID:200903083624614583
アルミニウムドロス残灰の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044252
公開番号(公開出願番号):特開平9-206727
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウムドロス残灰を加熱処理する際に、効率的かつ確実に金属アルミニウムおよび窒化アルミニウムを酸化するとともに、塩化物も気化させることができて当該アルミニウムドロス残灰の無害化処理を行なうことが可能となるアルミニウムドロス残灰の処理方法を得る。【解決手段】 アルミニウムドロス残灰を、加熱バーナによって最終的に1100°C以上の温度範囲で加熱して、上記アルミニウムドロス残灰中の残留金属アルミニウムを酸化するとともに、窒素成分および塩素成分を除去するに際して、上記アルミニウムドロス残灰の加熱雰囲気が850°C以上の温度に昇温した際に、当該加熱と並行して上記アルミニウムドロス残灰を破砕する。また、この際の加熱バーナとして酸素バーナを用いる。
請求項(抜粋):
アルミニウムドロス残灰を、加熱バーナによって最終的に1100°C以上の温度範囲で加熱して、上記アルミニウムドロス残灰中の残留金属アルミニウムを酸化するとともに、窒素成分および塩素成分を除去するに際して、上記アルミニウムドロス残灰の加熱雰囲気が850°C以上の温度に昇温した際に、当該加熱と並行して上記アルミニウムドロス残灰を破砕することを特徴とするアルミニウムドロス残灰の処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00
, C01F 7/02
, C01F 7/42
FI (3件):
B09B 3/00 303 A
, C01F 7/02 A
, C01F 7/42
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