特許
J-GLOBAL ID:200903083626684872

包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-032855
公開番号(公開出願番号):特開平5-032226
出願日: 1991年02月27日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 2枚の熱溶融性シート材の間に複数の被包装物を配し、各被包装物の周囲を溶着した後被包装物の間でシート材を切断して、該シート材により被包装物を1個ずつ包装する装置において、被包装物が動かないようにシート材により極めて緊密に包装する。【構成】 ヒートシーラー28とヒートシールカッター29とにより両シート材10、11を、ミシン目シール部分31、31aを残して溶着する。こうして得た仮包装体30を真空チャンバー32内に配して、包装体内部の空気を抜き、ミシン目シール部分31をヒートシーラー33によって溶着し、ミシン目シール部分31aをヒートシールカッター60によって全溶着する。【効果】 袋状となったシート材の中で被包装物が動かないので、シート材の破損、被包装物の損傷を防止できる。また、空気抜き工程時に被包装物が損傷することもない。
請求項(抜粋):
2枚の熱溶融性シート材の間に互いに間隔を置いて複数の被包装物を配置し、各被包装物の周囲部分において前記2枚のシート材を溶着した後、被包装物の間の部分でシート材を切断して、該シート材により被包装物を1個ずつ包装する包装装置において、前記2枚のシート材を、被包装物の周囲部分において一部未溶着部分を残して溶着するとともに、被包装物の間の箇所を部分的に溶着する第1の溶着手段と、溶着されたこれらのシート材により仮包装状態となった被包装物を受け入れる減圧室と、この減圧室内で2枚のシート材の前記未溶着部分を溶着する第2の溶着手段と、2枚のシート材の前記部分的に溶着された箇所を全溶着する第3の溶着手段とを備えたことを特徴とする包装装置。
IPC (2件):
B65B 31/02 ,  B65B 11/10

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