特許
J-GLOBAL ID:200903083627711180
移動体位置算出方法及び装置並びに移動体位置補正方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111706
公開番号(公開出願番号):特開平9-297030
出願日: 1996年05月02日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッド型ナビゲーション装置において、現在位置を正確に算出することが可能であると共に、算出した現在位置を正確に補正表示することが可能な移動体位置算出装置並びに移動体位置補正装置を提供する。【解決手段】 第1の発明は、電波測位時刻と自立測位時刻との時間差Δtを算出し(ステップS3)、当該時間差Δtに対応する自車の移動距離を電波測地位置に加算して補正電波測位位置を算出し(ステップS5)、当該補正電波測位位置を用いて自立測位位置を補正する(ステップS6)。第2の発明は、前回マッチング位置を取得し(ステップS7)、それに補正した自立測位位置を加算して現在位置を算出し(ステップS8)、それを表示後(ステップS9)、マップマッチング処理を行う(ステップS10)。第3の発明は、走行距離データに欠落が生じた場合に、その欠落した走行距離データの前後の走行距離データの平均値をもって欠落した走行距離データを補完する。
請求項(抜粋):
電波測位時刻を示す時刻データと共に測位衛星から送信される測位電波に基づいて前記電波測位時刻における移動体の位置である電波測位位置を測位する電波測位工程と、前記測位電波を用いずに、前記移動体に備えられたセンサにより前記移動体の位置を自立的に測位する自立測位工程と、前記電波測位時刻と前記自立測位工程において前記移動体の位置を測位した時刻との時間差を算出する算出工程と、前記算出した時間差に基づいて前記電波測位位置を補正する補正工程と、前記補正された電波測位位置と前記自立測位工程において測位された位置に基づいて、前記移動体の現在位置を算出する現在位置算出工程と、を備えたことを特徴とする移動体位置算出方法。
IPC (7件):
G01C 21/00
, G01C 22/00
, G01S 5/02
, G01S 5/14
, G09B 29/00
, G09B 29/10
, G08G 1/0969
FI (7件):
G01C 21/00 E
, G01C 22/00 E
, G01S 5/02 Z
, G01S 5/14
, G09B 29/00 F
, G09B 29/10 A
, G08G 1/0969
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