特許
J-GLOBAL ID:200903083628193108

リチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230892
公開番号(公開出願番号):特開2002-042867
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 別個に作製した保護回路を組み込むのではなく、電池本来の機構を利用した自己完結的な手段でもってリチウムイオン二次電池の安全性とサイクル寿命の向上を図る。【解決手段】 リチウムを挿入離脱可能な化合物を正極活物質とする正極と、リチウムを挿入離脱可能な材料を負極活物質とする負極と、非水電解液と、前記正負極の間に介装されたセパレータと、を有するリチウムイオン二次電池において、電解液を吸液した膨潤した半固体状態のポリフッ化ビニリデンをその空隙内に保持した不織布を前記パレータとし、かつ前記正極に対する前記負極の容量比を0.6以上0.95以下に規制する。
請求項(抜粋):
リチウムを挿入離脱可能な化合物を正極活物質とする正極と、リチウムを挿入離脱可能な材料を負極活物質とする負極と、非水電解液と、前記正負極の間に介装されたセパレータと、を有するリチウムイオン二次電池において、前記セパレータがポリフッ化ビニリデンを保持した不織布からなり、前記正極に対する前記負極の容量比が0.6以上0.95以下に規制されている、ことを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/40 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/16 ,  H01M 4/58
FI (4件):
H01M 10/40 A ,  H01M 2/02 K ,  H01M 2/16 P ,  H01M 4/58
Fターム (35件):
5H011AA13 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H021CC02 ,  5H021EE10 ,  5H021EE16 ,  5H021EE27 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ09 ,  5H029DJ15 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA07 ,  5H050AA15 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB08 ,  5H050DA09 ,  5H050DA19 ,  5H050EA24 ,  5H050FA16 ,  5H050HA01 ,  5H050HA19
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 非水電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-231063   出願人:ソニー株式会社
  • 非水電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-249935   出願人:ソニー株式会社
  • 非水電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-074164   出願人:ソニー株式会社
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