特許
J-GLOBAL ID:200903083630037687

制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196731
公開番号(公開出願番号):特開平9-044468
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 マイクロコンピュータの動作開始前に該マイクロコンピュータで管理されるハード回路の回路形態(ロジック)の設定を終了する。【解決手段】 マイクロコンピュータ13は、動作保証電源電圧が4Vの4V保証ブロック23に組み込まれている。一方、動作保証電源電圧が3Vの3V保証ブロック33には、ランダムロジック回路34と、回路形態設定用ROM35と、この回路形態設定用ROM35に格納された回路形態設定データをランダムロジック回路34内のレジスタ36に転送する転送シーケンサ37と、クロックを発生するCR発振回路38と、電源投入後に電源電圧が3Vに達したときに上記各部にリセット解除信号を与える第1のパワーオンリセット回路40と、回路形態の設定が終了するまでランダムロジック回路34をリセット状態に保つ第2のパワーオンリセット回路41が設けられている。
請求項(抜粋):
マイクロコンピュータと、電源投入後に回路形態が設定されるハード回路とを備え、前記ハード回路の動作保証電源電圧を前記マイクロコンピュータの動作保証電源電圧よりも低く設定した制御回路において、前記ハード回路に回路形態設定用の不揮発性メモリを設け、電源投入後に前記マイクロコンピュータが動作を開始する以前に、前記不揮発性メモリに格納された回路形態設定データに従って前記ハード回路の回路形態を設定するようにしたことを特徴とする制御回路。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-031981
  • 特開平4-205143
  • 特開平2-159613
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-031981
  • 大規模集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-314836   出願人:株式会社東芝

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