特許
J-GLOBAL ID:200903083631185728

プランジャポンプ用バルブシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050933
公開番号(公開出願番号):特開平9-217677
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【目的】弾性面と非弾性面からなるシートにおいて非弾性面に損傷が起こらず弾性体が切断されず耐久時間を2倍以上に延長し、最良の材料を選択する。【構成】シリンダ内で往復動するプランジャ8により生じさせた高圧脈動流体の流路中に配置されて用いられる面対称な弁構造体の弁座21の弁座面として弾性体の表面の弾性面27及び金属体の表面の非弾性面35が形成され、弁座面に直交する流路22が弁座21の中央側に形成され、流路22を形成する弁座21の角の乱流発生部分が削除されて弁座の角が断面上で実質的に非直角に形成され傾斜しており、ジェット流の軸直角振動エネルギーの弁座面への伝播を減少させる。
請求項(抜粋):
シリンダ内で往復動するプランジャにより生じさせた高圧脈動流体の流路中に配置されて用いられる弁構造体の弁座の弁座面として弾性体の表面の弾性面及び金属体の表面の非弾性面が形成され、前記弁座面に直交する流路が弁座の中央側に形成されているプランジャポンプ用バルブシートであり、前記流路を形成する前記弁座の角の乱流発生部分が削除されて前記弁座の角が断面上で実質的に非直角に形成されているプランジャポンプ用バルブシート。
IPC (2件):
F04B 39/10 ,  F16K 15/06
FI (2件):
F04B 39/10 F ,  F16K 15/06

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