特許
J-GLOBAL ID：200903083631281743
可逆性感熱記録媒体及び可逆性感熱記録シート
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
森岡 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-269716
公開番号（公開出願番号）：特開平7-101161
出願日： 1993年10月01日
公開日（公表日）： 1995年04月18日
要約：
【要約】【構成】 本発明の可逆性感熱記録媒体は、樹脂母材及び有機低分子物質を主成分とし、加熱温度に依存して常温に戻した時に透明及び白濁の両状態を可逆的に取り、透明化及び白濁化する温度が以下の式(a)、(b)および(c):T<SB>R</SB> <T<SB>11</SB> <T<SB>12</SB> <T<SB>2</SB> ・・・(a)56°C<T<SB>2</SB> <80°C ・・・(b)4°C <T<SB>12</SB>-T<SB>11</SB><30°C ・・・(c)を同時に満たす。ただし、式中、T<SB>R</SB> は常温、T<SB>11</SB>は透明化温度領域の下限、T<SB>12</SB>は透明化温度領域の上限、T<SB>2</SB>は白濁化温度領域の下限を表す。【効果】 本発明の可逆性感熱記録媒体は市販のワードプロセッサのエネルギーでも充分な印字、画像の作成が可能で、消去も容易である。さらに通常の環境下では記録が消失することがない。
請求項（抜粋）：
樹脂母材及び有機低分子物質を主成分とし、加熱温度に依存して常温に戻した時に透明及び白濁の両状態を可逆的に取り得る可逆性感熱記録媒体であって、透明化及び白濁化する温度が以下の式(a)、(b)および(c):T<SB>R</SB> <T<SB>11</SB> <T<SB>12</SB> <T<SB>2</SB> ・・・(a)56°C<T<SB>2</SB> <80°C ・・・(b)4°C <T<SB>12</SB>-T<SB>11</SB><30°C ・・・(c)(式中、T<SB>R</SB>は常温、T<SB>11</SB>は透明化温度領域の下限、T<SB>12</SB>は透明化温度領域の上限、T<SB>2</SB>は白濁化温度領域の下限を表す。)を同時に満たすことを特徴とする可逆性感熱記録媒体。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B41M 5/26 102
, B41M 5/18 101 A
