特許
J-GLOBAL ID:200903083631384518

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241426
公開番号(公開出願番号):特開平7-098552
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 組付けが容易であって、しかも待機時における定着ローラへのトナー(汚れ)の再付着を効果的に防止する。【構成】 定着ローラ12へ加圧ローラ14とクリーニング部材16とを同時に圧接させると共に定着ローラ12から加圧ローラ14とクリーニング部材16とを同時に離間させる位置制御機構18と、定着ローラ12に対するクリーニング部材16の位置を調整する接触圧力調整機構とが設けられている。このため、定着ローラ12に対しクリーニング部材16が接触不良となったり、片当たり状態となった場合には、位置調整機構により両者が適切な接触状態となるようにクリーニング部材16の位置を調整できる。待機時には、位置制御機構18の作用により、待機時における定着ローラ12へのトナー(汚れ)の再付着が防止される。
請求項(抜粋):
熱源により加熱される定着ローラと、この定着ローラに対し接離可能に設けられ、当該定着ローラに圧接した状態で当該該定着ローラと共に記録紙を挟持搬送する加圧ローラと、前記定着ローラに平行に配設され、当該定着ローラに対し接離可能なクリーニング部材と、前記定着ローラへ前記加圧ローラと前記クリーニング部材とを同時に接触させると共に前記定着ローラから前記加圧ローラと前記クリーニング部材を同時に離間させる位置制御機構と、前記定着ローラに対する前記クリーニング部材の位置を調整する位置調整機構と、を有する定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 21/10

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