特許
J-GLOBAL ID:200903083631594105
路車間通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050688
公開番号(公開出願番号):特開平10-247298
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ビーコンと車両間で情報を伝送する路車間通信システムにおいて、必要な情報を確実に伝送する。【解決手段】 情報提供センタ9からの情報はビーコン3aの記憶部14に格納される。送信情報量制御部13は、車両感知器4や信号機5、車速センサ6からの検出信号に基づいて道路の混雑度を評価し、混雑度に応じた車両との通信可能時間を演算して通信可能時間内に送れるデータ量を決定する。データ処理部12は、このデータ量に見合う情報を記憶部14から読み出して車両の車載装置2aに送る。送信情報量制御部13は、車両が給油施設等に存在する場合には、その給油残量に基づいて通信可能時間を演算しても良い。車両の状態に応じた適当なデータ量を持つ情報を伝送するので、情報を確実に伝送できる。
請求項(抜粋):
ビーコンと車両との間で情報を伝送する路車間通信システムであって、車両情報に基づき前記ビーコンと前記車両との間の通信可能時間を演算する演算手段と、前記通信可能時間に応じて伝送すべき情報量を調整する情報量制御手段と、を有することを特徴とする路車間通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G 1/09 F
, H04B 7/26 H
引用特許:
前のページに戻る