特許
J-GLOBAL ID:200903083632305964
電気光学デバイスとそれを用いた可変透明物品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-503557
公開番号(公開出願番号):特表2003-502693
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】電気光学的に切換え可能な特徴に加えて発色性成分を有する電気光学セルを構成する、電力を用いる又は用いない可変透過率の電気光学デバイス(29)が提供される。発色性成分はフォトクロミック材料、サーモクロミック材料および/または二色性材料およびこれらの混合物であることができる。発色性成分は電気光学セルの透明基体(37、39)の一つ以上の上にあることができる被覆、膜もしくは層であるか、又はセルの中の電気切換え可能材料(43)の部分である。電気光学デバイスの一つは液晶材料と共に存在する一つ以上の二色性染料をもった液晶セルであることができる。本発明の別の態様においては、発色性成分は電気光学デバイスと一緒の又はその中の発色性ゲスト材料であることができる。発色性材料を用いた電気光学デバイスは、自動車用透明物、たとえば、プライバシーガラス、シェードバンド、および車内の客用仕切りスクリーン;建築用の窓、たとえば、天窓やその他窓;およびアイウエア;に使用するのに適する。
請求項(抜粋):
可変透明物品向けの、光学活性材料を用いた電気光学デバイスであって、 少なくとも一つの主表面を有する少なくとも一つの透明基体、 その基体の実質的部分を、基体と封入材料の間に空間を形成するように離れた仕方で、覆うのに適合した少なくとも一つの封入材料、 その空間を占めて封入材料に対面する基体の主表面を実質的に覆って少なくとも一つの基体と封入材を接合させて介在成分によって占められた空間を形成する、電気光学的に切換え可能な材料を有する少なくとも一つの介在成分、 少なくとも一つの基体および封入材の、介在成分に有効に対面する主表面の少なくとも実質的部分の上の少なくとも一つの電気伝導性層、および 少なくとも一つの基体の主表面の一つの上の少なくとも一つの被覆、又は介在成分として若しくは介在成分のホスト材料内のゲスト材料として存在する電気光学的に切換え可能な材料の中、の群から選ばれた発色性活性成分、を有する電気光学セルを含む前記電気光学デバイス。
IPC (4件):
G02F 1/137 500
, G02B 5/23
, G02C 7/10
, G02F 1/13 505
FI (4件):
G02F 1/137 500
, G02B 5/23
, G02C 7/10
, G02F 1/13 505
Fターム (14件):
2H006BE02
, 2H006BE05
, 2H048CA04
, 2H048CA09
, 2H048CA14
, 2H048CA15
, 2H048CA17
, 2H048CA20
, 2H088EA49
, 2H088GA02
, 2H088GA13
, 2H088HA03
, 2H088JA06
, 2H088MA20
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