特許
J-GLOBAL ID:200903083632752340
耐震避難室付き家屋
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179444
公開番号(公開出願番号):特開平9-004275
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】既設家屋内で容易に施工することができ、安価で即効姓のある耐震避難室付き家屋を提供する。【構成】既設建屋Aの所望の室g内に、隣室等と連絡する開口部を有する鉄骨組立構造の避難室Bを設置する。避難室Bは、設置すべき室gの基床h上に設置される鉄骨組土台1と、この鉄骨組土台1の少なくとも隅角部に結合された複数本の鉄骨柱2,2’と鉄骨柱2,2’の上端部に結合された鉄骨組梁3を備え、しかも、枠フレームにブレースを掛け渡し結合した複数枚の鉄骨組壁パネル4を鉄骨組土台1と鉄骨組梁3および鉄骨柱2,2’に連結固定しており、鉄骨組土台1と鉄骨組梁3が、それぞれ枠状フレームと補強桁で構成される格子状空間に、枠フレームにブレースを掛け渡し結合した鉄骨組パネルを配して連結固定する。
請求項(抜粋):
既設建屋Aの所望の室g内に、隣室等と連絡する開口部k,k’を有する鉄骨組立構造の避難室Bを設置したものであって、前記避難室Bが、設置すべき室gに対応する形状、寸法を持ち当該室gの基床領域に設置される鉄骨組土台1と、この鉄骨組土台1の少なくとも隅角部に結合された複数本の鉄骨柱2,2’と、鉄骨柱2,2’の上端部に結合された鉄骨組梁3を備え、しかも、枠フレーム41にブレース42を掛け渡した複数枚の鉄骨組壁パネル4を前記鉄骨組土台1と鉄骨組梁3および鉄骨柱2,2’に連結固定しており、前記鉄骨組土台1が、枠状フレーム1aに補強桁1b,1b’を掛け渡し結合するとともに、枠状フレーム1aと補強桁1b,1b’で構成される格子状空間に、枠フレーム31にブレース32を掛け渡した鉄骨組パネル1cを配して連結固定することで構成され、前記鉄骨組梁3が、枠状フレーム3aに補強桁3b,3b’を掛け渡し結合するとともに、枠状フレーム3aと補強桁3b,3b’で構成される格子状空間に、枠フレーム31にブレース32を掛け渡した鉄骨組パネル3cを配して連結固定することで構成されていることを特徴とする耐震避難室付き家屋。
IPC (3件):
E04H 9/02 311
, E04H 9/02
, E04H 1/02
FI (3件):
E04H 9/02 311
, E04H 9/02
, E04H 1/02
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