特許
J-GLOBAL ID:200903083633241757

パケットデータシステムにおける性能を増強するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178816
公開番号(公開出願番号):特開2003-060677
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 通信システムにおいて、パケットの損失を制御する。【解決手段】 パケット転送装置は、第1バッファー内のパケットの平均数を監視し、前記平均数が所定閾値を超えると、パケット転送装置は送信元にデータパケットの送信を停止するように信号送信する。その後、該送信元が圧縮パケットをパケット転送装置に再び伝送できるようになるまで、送信元はネットワークから受信したパケットを第2バッファー内に圧縮し格納する。送信元のバッファーが満杯になると、該送信元は圧縮を行なう前に、ネットワークから受信するすべてのパケットを廃棄する。第1のバッファー内のパケットの平均数が閾値以下に下落すると、パケット転送装置は送信先へ転送するために圧縮パケットの送信を再開するように送信元に信号送信する。
請求項(抜粋):
第1のリンクを通じてパケット転送装置と通信する送信元と、第1のリンクの帯域幅より低い帯域幅を有する第2のリンクを通じてパケット転送装置と通信する送信先とを有する通信システムであって、前記パケット転送装置は、送信先に伝送するために、送信元から送信されたデータパケットを格納する第1のバッファーを監視する通信システムにおいて、第1のバッファーに格納されたデータパケット量を判定するステップと、前記データパケット量が第1の閾値を上回る場合には、パケットの伝送を停止させるように送信元に信号を送信するステップとを含む、データパケットの損失を制御する方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04J 3/00 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04L 12/56 Z ,  H04J 3/00 S ,  H04B 7/26 109 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
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