特許
J-GLOBAL ID:200903083633530830

遊技機およびシミュレーションゲームプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125390
公開番号(公開出願番号):特開2004-329288
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】止め打ちを防止することで、実質的な稼働率が低下するのを抑えることができる遊技機およびシミュレーションゲームプログラムを提供することを目的としている。【解決手段】メインCPU31は、メインRAM33に記憶される保留球が所定数に達している状態で大当りと判定し、さらに確変大当りと決定したとき、確変大当りの繰り返し回数の上限値を増加する。また、上限値の検出をしない。また、確変大当りの繰り返し回数の計数をしない。確変状態の繰り返し回数、確変大当りの繰り返し回数の上限値、または上限値までの残り確変回数の少なくとも一つを報知する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
遊技に関する図柄を変動表示可能な図柄変動表示手段と、 遊技盤の遊技領域に設けられ、遊技球が入賞したことを検出する始動入賞球検出手段と、 前記図柄の変動表示中に前記始動入賞球検出手段が遊技球を検出したときに、前記遊技球が検出されたことを保留球として記憶する保留球記憶手段と、 前記始動入賞球検出手段が遊技球を検出したことを契機として、所定の大当り確率に基づいて大当り遊技となるか外れとなるかを判定する大当り判定手段と、 前記大当り判定手段によって大当りと判定されたとき、前記大当りを、大当り遊技終了後の大当り確率が高確率となる確変大当りと、大当り遊技終了後の大当り確率が通常確率となる通常大当りとのどちらかに決定する確変決定手段と、 前記確変決定手段により、すくなくとも確変大当りとなったことが連続して決定されたことを計数する連続計数手段と、 前記連続計数手段により計数された値が所定の上限値に達していることを検出する連続上限検出手段と、 前記連続上限検出手段により前記所定の上限値に達していることが検出されたときには、前記確変決定手段による決定は必ず通常大当りとなるように制御する制御手段と、 前記保留球記憶手段に記憶された保留球の数が所定数に達している状態で前記大当り判定手段によって大当りと判定され、さらに前記確変決定手段により確変大当りと決定されたとき、前記所定の上限値を増加させる上限増加手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (6件):
A63F7/02 332B ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 332Z
Fターム (11件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088CA27 ,  2C088CA30 ,  2C088EB55

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