特許
J-GLOBAL ID:200903083635146824

電子写真感光体および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037874
公開番号(公開出願番号):特開平7-219245
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【構成】 回転する感光体に対して転写紙を供給し、感光体上に形成されたトナー画像を転写紙に転写して転写紙上に画像を形成する電子写真法に用いられる電子写真感光体であって、感光体が、導電性基体表面上に、合成樹脂中に感光材料を分散、担持した感光層を有し、感光層の初期総膜厚が10〜30μmの範囲にあり、直径が30mmの円筒状感光体で画像を形成した場合の感光層の膜減り率が1.5μm/38000感光体回転回数以下であり、導電性基体表面に存在する最大突起の谷底から頂上までの高さが3μm以下である電子写真感光体およびこれを用いる画像形成方法。【効果】 感光層に合成樹脂バインダーを用いた感光体の長寿命化が図れ、省資源で地球にやさしい画像形成システムを実現できる。プリンター、複写機等の電子写真を応用した画像形成システムに応用することができる。
請求項(抜粋):
回転する感光体に対して転写紙を供給し、感光体上に形成されたトナー画像を転写紙に転写して転写紙上に画像を形成する電子写真法に用いられる電子写真感光体であって、感光体が、導電性基体表面上に、合成樹脂中に感光材料を分散、担持した感光層を有し、感光層の初期総膜厚が10〜30μmの範囲にあり、直径が30mmの円筒状感光体で画像を形成した場合の感光層の膜減り率が1.5μm/38000感光体回転回数以下であり、導電性基体表面に存在する最大突起の谷底から頂上までの高さが3μm以下であることを特徴とする電子写真感光体。
IPC (3件):
G03G 5/00 101 ,  G03G 5/10 ,  G03G 21/00 350
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-221185   出願人:キヤノン株式会社
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-341163   出願人:コニカ株式会社
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-148493   出願人:株式会社リコー
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