特許
J-GLOBAL ID:200903083635429850

処理設備及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187309
公開番号(公開出願番号):特開平9-042642
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 生ゴミ等の減量、無臭化処理は臭気を伴うこととなりやすく、環境に問題を発生しやすい。【解決手段】 水分を含有する醗酵処理可能な被処理物が投入され、加温条件下で被処理物を醗酵乾燥する醗酵乾燥槽2と、醗酵乾燥槽2で醗酵乾燥処理を受けた被処理物を焼却処理する焼却炉3とを備えるとともに、焼却炉3から発生する臭気を伴った排ガスを燃焼により脱臭する脱臭炉4を備え、脱臭炉4から発生する脱臭処理済の排ガスを醗酵乾燥槽2に導いて加温用熱源とする熱回収路5と、醗酵乾燥槽2で発生する臭気ガス及び水蒸気を脱臭炉4もしくは焼却炉3に導く発生ガス導入路6を備え、焼却炉3を脱臭炉4の下側に設け、脱臭炉4を醗酵乾燥槽2の下側に設ける。
請求項(抜粋):
水分を含有する醗酵処理可能な被処理物が投入され、加温条件下で前記被処理物を醗酵乾燥する醗酵乾燥槽(2)と、前記醗酵乾燥槽(2)で醗酵乾燥処理を受けた前記被処理物を焼却処理する焼却炉(3)とを備えるとともに、前記焼却炉(3)から発生する臭気を伴った排ガスを燃焼により脱臭する脱臭炉(4)を備え、前記脱臭炉(4)から発生する脱臭処理済の排ガスを前記醗酵乾燥槽(2)に導いて加温用熱源とする熱回収路(5)と、前記醗酵乾燥槽(2)で発生する臭気ガス及び水蒸気を前記脱臭炉(4)もしくは前記焼却炉(3)に導く発生ガス導入路(6)を備え、前記焼却炉(3)を前記脱臭炉(4)の下側に設け、前記脱臭炉(4)を前記醗酵乾燥槽(2)の下側に設けた処理設備。
IPC (10件):
F23G 7/00 104 ,  F23G 7/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 108 ,  F23G 5/16 ZAB ,  F23G 5/20 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50
FI (10件):
F23G 7/00 104 Z ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 108 B ,  F23G 5/16 ZAB B ,  F23G 5/20 ZAB A ,  F23G 5/50 ZAB G ,  F23G 5/50 ZAB Q ,  B09B 3/00 ZAB D ,  B09B 3/00 303 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
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