特許
J-GLOBAL ID:200903083636847133
立体映像装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349441
公開番号(公開出願番号):特開平11-187425
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 表示面に対し飛び出す側及び奥方向に引っ込む立体感を同時に得られ、観察者の疲労感を低減化させる。【解決手段】 右目用撮像手段Rと左目用撮像手段Lは両眼の間隔相当の基準間隔を有して配置され所定の視差を有する2つの画像を撮像する。右目用遅延手段3aは右目用画像を1水平走査ラインの順方向に所定量+Δだけ遅延させて画面を右にずらす。左目用遅延手段3bは左目用画像を1水平走査ラインの逆方向に所定量-Δだけ遅延させて画面を左にずらす。撮像時にはるか遠くにある物体は両画像を重ねたとき2Δだけ離れ表示手段5の奥行き方向に引っ込んだ立体感を有し観察できる。
請求項(抜粋):
両眼を用いて視認される物体の立体感に相当する所定の視差を有する2つの画像を得るために、前記両眼の間隔に基づき設定される基準間隔を有して配置された右目用撮像手段及び左目用撮像手段と、前記右目用撮像手段で撮像された映像信号を1水平走査期間又は1フィールド若しくは1フレームを基準として該水平走査の順方向に所定量遅延させて出力する右目用遅延手段と、前記左目用撮像手段で撮像された映像信号を1水平走査期間又は1フィールド若しくは1フレームを基準として該水平走査の逆方向に所定量遅延させて出力する左目用遅延手段とを具備することにより立体映像を生成することを特徴とする立体映像装置。
IPC (3件):
H04N 13/02
, G03B 35/16
, H04N 13/00
FI (3件):
H04N 13/02
, G03B 35/16
, H04N 13/00
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