特許

J-GLOBAL ID：200903083639400962

施工機の制御装置

発明者： 山崎 隆典 ,  田中 克仁
出願人/特許権者： 日本車輌製造株式会社
代理人 (1件)： 足立 勉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-214210
公開番号（公開出願番号）：特開2002-030883
出願日： 2000年07月14日
公開日（公表日）： 2002年01月31日
要約：

【要約】【課題】回転数の管理がしやすい施工機の制御装置を得る。【解決手段】油圧モータ16は、導入されるパイロット圧P2 に応じて押しのけ容積が可変のものである。油圧モータ16へのパイロット圧P2 を検出するパイロット圧センサ40を設ける。また、パイロット圧を指令信号に応じて制御する電磁制御弁38を設ける。そして、パイロット圧センサ40により検出されたパイロット圧P2 と、内燃機関44の回転数とに基づいて油圧モータ16の設定回転数を算出して表示する。また、油圧モータ16への供給圧P3 を検出する供給圧センサ42を設け、電磁制御弁38を制御して、供給圧P3 を予め設定された境界圧P4 に制御する。

請求項（抜粋）：

内燃機関により駆動される油圧ポンプからの作動油の供給を受ける油圧モータにより施工具を回転する施工機において、前記油圧モータは、導入されるパイロット圧に応じて押しのけ容積が可変で、かつ、前記油圧モータへのパイロット圧を検出するパイロット圧センサと、前記パイロット圧を指令信号に応じて制御する電磁制御弁とを備えると共に、前記パイロット圧センサにより検出されたパイロット圧と、前記内燃機関の回転数とに基づいて前記油圧モータの設定回転数を算出して表示する表示制御手段を設けたことを特徴とする施工機の制御装置。

IPC (4件)：

E21B 44/00 ,  E21B 3/02 ,  F15B 11/02 ,  F04B 49/06 321

FI (5件)：

E21B 44/00 A ,  E21B 3/02 Z ,  F04B 49/06 321 A ,  F15B 11/02 C ,  F15B 11/02 E

Fターム (28件)：

2D029AA06 ,  3H045AA04 ,  3H045AA10 ,  3H045AA12 ,  3H045AA24 ,  3H045AA33 ,  3H045BA20 ,  3H045BA28 ,  3H045CA01 ,  3H045CA03 ,  3H045CA09 ,  3H045CA29 ,  3H045DA25 ,  3H045EA33 ,  3H045EA49 ,  3H089AA32 ,  3H089BB17 ,  3H089CC09 ,  3H089DA03 ,  3H089DA13 ,  3H089DB03 ,  3H089DB46 ,  3H089DB48 ,  3H089EE15 ,  3H089FF07 ,  3H089FF10 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 施工機の掘削制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-120614   出願人：日本車輌製造株式会社
• ケーシングドライバ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-269484   出願人：日立建機株式会社