特許
J-GLOBAL ID:200903083640644654

電子部品自動装着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142740
公開番号(公開出願番号):特開平5-333923
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 同一種類で供給形態が異なる電子部品を供給台上で交換して用いると吸着ノズルの下降量の変更が必要な場合でも、使用者に負担をかけることなく部品装着の自動運転を行えるようにする。【構成】 CPU(93)はNCデータに指定されたリール番号のテープ種類を供給テープ種類データメモリ(102)より読み出し、実際に取り付けられている部品供給装置(8)のテープ種類にあった算出式により下降ストロークを算出し、該ストローク吸着ノズル(14)が下降するようストロークモータ(115)を回動させる。吸着ノズル(14)の該ストロークの下降によりチップ状電子部品(5)は取り出される。
請求項(抜粋):
供給台の複数の配設位置に電子部品を供給する部品供給装置が配設されており、吸着ノズルが電子部品を取り出す部品供給装置の配設位置を取り出す順に記憶する第1の記憶手段と、配設位置毎に部品種を記憶する第2の記憶手段と、部品種毎に部品供給装置の供給形態を記憶する第3の記憶手段とを備え、第1の記憶手段に記憶された配設位置の部品供給装置より、該配設位置より第2、第3の記憶手段の記憶内容により指定されている供給形態に応じた下降量を下降駆動源の駆動により吸着ノズルを下降させて電子部品を取り出しプリント基板に装着する電子部品自動装着装置において、前記配設位置ごとに前記部品供給装置の供給形態を記憶する第4の記憶手段と、第1の記憶手段に記憶された配置位置の部品供給装置より部品の取り出しを行う場合に前記第4の記憶手段に記憶された該配設位置の供給形態に応じた下降量を吸着ノズルが下降するよう前記下降駆動源を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする電子部品自動装着装置。
IPC (5件):
G05B 19/403 ,  B23P 21/00 307 ,  G05B 19/18 ,  G05B 19/19 ,  H05K 13/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-022292
  • 特開昭63-250704
  • 特開平2-083667
全件表示

前のページに戻る