特許
J-GLOBAL ID:200903083640646002

新規ピラジニウム塩化合物および重合開始剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東海 裕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132894
公開番号(公開出願番号):特開平6-321915
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】新規ピラジニウム塩化合物の重合開始剤を提供する。【構成】式化1ピラジニウム塩化合物及びその重合開始剤。【化1】〔式中、R1 は、芳香環で置換されたアルキル基又は芳香環で置換されていてもよいアルケニル基を表し、R2 ,R3 ,R4 ,R5 は、各々水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アルコキシ基、フェニル基又はアルコキシカルボニル基を表し、R2 とR3 及びR4 ,R5 はそれぞれ一体となって縮合して芳香環を形成しても良く、Xは、SbF6 ,AsF6 ,PF6 又はBF4を表す〕【効果】本発明の重合開始剤は、カチオン重合製化合物の重合開始剤として有効であり、加熱処理により、極めて迅速に重合、硬化させることができる。
請求項(抜粋):
下記の一般式化1で表されるピラジニウム塩化合物【化1】〔式中、R1 は、芳香環で置換されたアルキル基又は芳香環で置換されていてもよいアルケニル基を表し、R2 ,R3 ,R4 ,R5 は、各々水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アルコキシ基、置換されていてもよいフェニル基又はアルコキシカルボニル基を表し、R2 とR3 又はR4 ,R5 がそれぞれ一体となって縮合して芳香環を形成してもよく、Xは、SbF6 ,AsF6 ,PF6 又はBF4 を表す〕
IPC (9件):
C07D241/12 ,  C07D241/16 ,  C07D241/24 ,  C07D241/40 ,  C08F 4/00 MFJ ,  C08G 59/68 NKQ ,  C08G 64/00 NPU ,  C08K 5/3462 KBJ ,  C08K 5/3465 KBJ
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭57-209931
  • 特開昭57-209930
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-209931
  • 特開昭57-209930

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