特許
J-GLOBAL ID:200903083641270960
排水枡用パッキンリング
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤田 耕三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-426566
公開番号(公開出願番号):特開2005-180142
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 枝管の挿入に際して、圧縮荷重を作用させない構造体としてリング部の肉厚を可及的に薄く形成して、滑剤等を用いずに人手で挿入可能とし、更に、排水枡の接続穴へのパッキング自体の取り付けも容易とした。【解決手段】リング部の外周に受口鍔部と出口鍔部を有してなるパッキンリングにおいて、リング部は排水枡の接続穴の円周に相対する部位の内径を枝管の外径と同径に形成し、排水枡の接続穴に装着された状態で枝管を挿着したときに、接続穴とパッキンリング部との止水及び枝管とパッキンリングとの止水とが、接続穴の円周部と枝管の間に介在させられたリング部に圧縮荷重を作用させないで、枝管とパッキンリングとの止水をリング部の出口側に設けたリップ部で行い、接続穴とパッキンリング部との止水を出口鍔部に受口鍔部へ向かって起立してリング部と同心円の起立壁で行うようにしてなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
加硫ゴムや樹脂エラストマー等のゴム材料からなり、リング部を有し、該リング部の外周には枝管を挿入する開口側の受口鍔部と枝管が突出する出口側の出口鍔部を有してなるパッキンリングにおいて、前記リング部は排水枡の接続穴の円周に相対する部位の内径を枝管の外径と同等又は僅かに小径に形成し、排水枡の接続穴に装着されて枝管を挿着した状態で、排水枡の接続穴とパッキンリング部の主たる止水及び枝管とパッキンリングの主たる止水とが、排水枡の接続穴の円周部と枝管の間に介在させられた弾性を有するリング部に圧縮荷重を作用させないで、パッキンリングに対して排水枡の接続穴の周辺部分及び枝管とのそれぞれどこかの位置に圧着して止水するようにしてなる排水枡用パッキンリング。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2D063DA02
, 2D063DA25
, 2D063DA28
引用特許:
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