特許
J-GLOBAL ID:200903083642768768

アイオノマー樹脂上へのポリパラキシリレン被膜の造膜方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 昭雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146730
公開番号(公開出願番号):特開平6-336531
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【構成】被着体となるアイオノマー樹脂をキシレンで処理した後に、ポリパラキシリレンの気相蒸着重合被膜を形成するアイオノマー樹脂上へのポリパラキシリレン被膜の造膜方法。【効果】アイオノマー樹脂上に極めて密着性の良いポリパラキシリレン被膜を気相蒸気重合により形成でき、また良好な耐タイピンホール性を有するアイオノマー樹脂と、ガスバリアー性の良好なポリパラキシリレン被膜を組み合わせることにより、完全な包装材料を実現することができ、更に医薬用瓶及び栓、ラブストリップ、バンパーガード、ボディサンドモール、インパクトディストリビューター、ゴルフボール、スキー靴、ビンディング、トップリフト、インキチューブ、各種ボール芯材、靴芯材等アイオノマー樹脂を用いた分野においても、今までのアイオノマー樹脂単独では得られなかった材質の改善が可能となる。
請求項(抜粋):
被着体となるアイオノマー樹脂をキシレンで処理した後に、ポリパラキシリレンの気相蒸着重合被膜を形成することを特徴とする、アイオノマー樹脂上へのポリパラキシリレン被膜の造膜方法。
IPC (3件):
C08J 7/04 CER ,  C08J 7/16 ,  C08L 23:26

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