特許
J-GLOBAL ID:200903083643319037

レール分子固定方法及びナノ搬送デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 俊明 ,  清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-135703
公開番号(公開出願番号):特開2006-312211
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】基材上に付着させた生体分子モータによってレール分子を移動させ、所定波長の光を照射することにより前記生体分子モータを失活させてレール分子を固定することによって、試薬を使用することなく、容易に、確実に、レール分子を所定位置において所定方向に配向させて固定することができるようにする。【解決手段】極性を備え、該極性に応じた方向に生体分子モータが移動するレール分子を固定する方法であって、基材上に生体分子モータを付着させ、該生体分子モータによってレール分子を移動させ、該レール分子が所定位置に到達すると、所定波長の光を照射して前記生体分子モータを失活させることにより、前記レール分子を所定方向に配向させて固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)極性を備え、該極性に応じた方向に生体分子モータが移動するレール分子を固定する方法であって、 (b)基材上に生体分子モータを付着させ、 (c)該生体分子モータによってレール分子を移動させ、 (d)該レール分子が所定位置に到達すると、所定波長の光を照射して前記生体分子モータを失活させることにより、前記レール分子を所定方向に配向させて固定することを特徴とするレール分子固定方法。
IPC (2件):
B82B 3/00 ,  B82B 1/00
FI (2件):
B82B3/00 ,  B82B1/00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る