特許
J-GLOBAL ID:200903083644731993

ゲート弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281033
公開番号(公開出願番号):特開平8-145201
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 弁操作時の摺動をなくし、摩擦力を大幅に減少させて操作力を小さくしたゲート弁を提供する。【構成】 閉弁操作時にローラまたはボール18A,18Bは凹入係止部17A,17Bに位置し、分割弁体11A,11Bは接近している。分割弁体11A,11Bのスライドを阻止して弁棒15の移動を継続すると、斜面19A,19B上を転動するローラまたはボール18A,18Bが流路方向3で変位し、分割弁体11A,11Bを相対的に離間動して、弁箱シート部4A,4Bに対し強く押し付け、閉弁する。開弁は逆作用で行える。弁体10の開閉操作を行う際に、斜面19A,19Bに対してローラまたはボール18A,18Bが転動して摺動は生ぜず、摩擦力は大幅に減少して操作力を小さくし得、弁箱シート部4A,4Bに対する押し付け面圧を容易に高め得る。
請求項(抜粋):
弁体を流路方向で二分割し、弁棒側に、凹入係止部を介してローラまたはボールを配設するとともに、前記凹入係止部の開操作方向側は、開操作方向側ほど弁棒軸心から離れる斜面に形成し、前記ローラまたはボールを、少なくとも一方の分割弁体の内面に当接自在に構成したことを特徴とするゲート弁。

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