特許
J-GLOBAL ID:200903083645470956

クロック切換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028807
公開番号(公開出願番号):特開平5-227016
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明はクロック切換方式に関し、二重系のクロック信号を切り換えてもシステムクロック信号の位相が変化しないクロック切換方式の提供を目的とする。【構成】 移相制御信号PCに従って予備系の原クロック信号CLK1 ́(又はCLK0 ́)の位相を変える移相部1b(又は1a)と、現用系のクロック信号CLK0 (又はCLK1 )と予備系のCLK1 ́(又はCLK0 ́)との間の位相差を検出する検出部2と、検出部2の出力に従って前記位相差を補償する移相制御信号PCを形成する制御部3とを備え、現用系のCLK0 (又はCLK1 )に予備系のCLK1 (又はCLK0 )の位相を揃えた状態でシステムクロック信号CLKを切り換える。また0系と1系の構成を相補的に構成し、両移相部1a,1bの移相制御信号PCを夫々ロックするロック部5a,5bを備える。さらに0系と1系のCLK0 ,CLK1 の断状態を夫々検出する断検出部4a,4bを備え、断検出に従って系を切り換える。
請求項(抜粋):
システムのクロック信号(CLK)を現用系から予備系に切り換えるクロック切換方式において、移相制御信号(PC)に従って予備系の原クロック信号(CLK1 ́又はCLK0 ́)の位相を変える移相部(1b又は1a)と、現用系のクロック信号(CLK0 又はCLK1 )と予備系の原クロック信号(CLK1 ́又はCLK0 ́)との間の位相差を検出する検出部(2)と、検出部(2)の出力に従って前記位相差を補償する移相制御信号(PC)を形成する制御部(3)とを備え、現用系のクロック信号(CLK0 又はCLK1 )に予備系のクロック信号(CLK1 又はCLK0 )の位相を揃えた状態でシステムのクロック信号(CLK)を切り換えることを特徴とするクロック切換方式。
IPC (2件):
H03L 7/00 ,  H04L 7/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • クロツク系切替回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-152738   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭63-215489
  • 特開平3-195114
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