特許
J-GLOBAL ID:200903083645571116

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212982
公開番号(公開出願番号):特開平5-036486
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 入力電圧波形と相似した波形の電流を入力させ高力率とすると共に、入力電圧の実効値の変動に拘らず出力電力を一定にするようにした整流回路を備えた放電灯点灯装置を提供する。【構成】 高周波又は矩形波点灯を行う放電灯点灯装置の整流回路の整流素子と平滑コンデンサの間に、直列接続されたチョークコイル11とダイオード14の直列回路と、ダイオード14と平滑コンデンサ3に並列に接続されたスイッチング素子12と抵抗13との直列回路と、スイッチング素子12の電流検出値にバイアス分と三角波分を加算する演算増幅器21及びバッファ用トランジスタ31と、該加算出力が所定値になったときスイッチング素子12の制御信号を送出する電流モードスイッチング制御用IC28とを設け、前記加算バイアス分は基準バイアスに前記制御用IC28の制御信号の積分値を合成したもので構成する。
請求項(抜粋):
入力交流電圧を整流素子と平滑コンデンサとからなる整流回路で整流してインバータに入力し、該インバータの出力端に放電灯を接続して高周波又は矩形波点灯を行う放電灯点灯装置において、前記整流回路の整流素子と平滑コンデンサとの間に、直列接続されたチョークコイルとダイオードの直列回路と、前記ダイオードと平滑コンデンサに並列に接続されたスイッチング素子と該スイッチング素子の電流検出用抵抗との直列回路と、前記スイッチング素子の電流検出値にバイアス分と三角波分を加算する手段と、該加算手段の出力を入力し該入力値が所定値になったとき前記スイッチング素子に対して制御信号を出力する、スイッチング周波数が入力交流電圧周波数より十分高い電流モードスイッチング制御回路とを設け、前記加算バイアス分は、基準バイアスに前記電流モードスイッチング制御回路の出力制御信号の積分値を合成したもので構成することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (5件):
H05B 41/29 ,  H01J 61/20 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/16 320 ,  H05B 41/24

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