特許
J-GLOBAL ID:200903083645759565

ポンプの筒先制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199806
公開番号(公開出願番号):特開平6-170009
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ポンプの筒先制御装置において、放水ノズル側でのポンプ運転制御の操作を、ポンプ側の状態を確認しながら、適切に行えるようにすること。ポンプ側からの情報信号を伝達する場合においても、ホ-スに沿わせる導線数を増さず、導線端子接続部構造の単純化、防水、ノイズ防止、送信の確実化を行うこと。【構成】 ポンプ1側にポンプの状態を検知して発信する発信手段と、放水ノズル5側にその情報信号を受信し表示する受信・表示手段を設けた。放水ノズル側とポンプ側のそれぞれの発信手段は、1つが合成交流信号を発信し、他の1つが直流信号を発信するものであって、同一の導線を使用して双方向に信号を伝達するようにした。ポンプ側の発信手段中に、自動的に又は放水ノズル側からの指令信号により、同一時間帯で1つの情報を選択切換する切換器を設けた。
請求項(抜粋):
ポンプと、そのポンプの吐出口に接続したホースと、ホースの先に接続した放水ノズルと、ポンプ側にポンプの始動・停止・流量制御等を行うための制御手段と、放水ノズル側に制御のための操作部と、前記の制御手段と操作部を電気的に接続する導線をホースに沿わせて有するものにおいて、ポンプ側にポンプの状態を検知してそれを電気信号に変え放水ノズル側に発信する発信手段と,放水ノズル側に前記のポンプ側からの信号を受信してポンプ側の情報を表示する受信・表示手段を有することを特徴とするポンプの筒先制御装置。
IPC (2件):
A62C 37/00 ,  A62C 37/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-251266

前のページに戻る