特許
J-GLOBAL ID:200903083646416157
自動コード読取装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-276816
公開番号(公開出願番号):特開2006-092263
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 正確にコードを読み取ることができ、鋼片との衝突の恐れもなく、短時間でコードの読み取りが終了し、しかも、コンパクトであり、製造コストを抑えられる自動コード読取装置を提供する。【解決手段】 搬送台14上を順次搬送される鋼片12の端面12aに貼り付けられたラベル16を撮像して、そのラベル16に記された二次元コードを自動的に読み取る自動コード読取装置において、ラベル16を撮像するためのエリアセンサカメラ28の焦点を決定するために鋼片12の端面12aまでの距離を測定する装置としてレーザ距離計26を用い、それらレーザ距離計26とエリアセンサカメラ28を搬送台14の側面に平行な平面内でのみ移動可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
搬送台上を順次搬送される鋼片の端面に貼り付けられたラベルを撮像して、該ラベルに記されたコードを自動的に読み取る自動コード読取装置であって、
前記搬送台方向へ移動不能とされた、前記ラベルを撮像するための撮像装置と、
前記鋼片の端面までの距離を計測するためのレーザ距離計と、
該レーザ距離計を、前記鋼片の端面に平行に二次元的に移動させる移動装置と、
該移動装置により前記レーザ距離計を所定の範囲内において移動させつつ該レーザ距離計から出力されるレーザ光を走査して、前記鋼片の端面までの距離を決定する端面距離決定手段と、
前記撮像装置の焦点を該端面距離決定手段により決定された鋼片の端面までの距離に合わせ、該撮像装置により該鋼片の端面に貼り付けられたラベルを撮像させる撮像制御手段と
を、含むことを特徴とする自動コード読取装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G06K7/015 Z
, G06K7/015 C
, G06K7/10 P
, G06K7/10 W
Fターム (12件):
5B072AA01
, 5B072AA02
, 5B072CC12
, 5B072CC16
, 5B072CC21
, 5B072DD02
, 5B072DD15
, 5B072DD23
, 5B072FF39
, 5B072JJ04
, 5B072KK01
, 5B072KK02
引用特許:
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