特許
J-GLOBAL ID:200903083647705004
定着装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
中村 智廣
, 成瀬 勝夫
, 小泉 雅裕
, 青谷 一雄
, 井出 哲郎
, 片岡 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-190782
公開番号(公開出願番号):特開2004-037552
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【解決課題】ベルトニップ方式の定着装置において、低摩擦シートの凹凸により、両面印字時にエンボス状の凹凸の跡(筋)が画像に現れたり、像ずれ等の画質障害が発生するのを防止することが可能な定着装置を提供することを課題とする。【解決手段】低摩擦シートの少なくとも前記加圧部材の加圧部内に位置する領域に、表面に大きな凹凸が形成された高凹凸部と、当該高凹凸部よりも小さな凹凸が形成されるか又は平坦に形成された低凹凸部とを設けるように構成して課題を解決した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加熱源を有する加熱定着部材と、
外周面が前記加熱定着部材に押圧され、トナー像を担持した記録媒体が前記加熱定着部材との間に挟み込まれるニップ部を形成する無端ベルトと、
前記無端ベルトの内側面に当接され、加熱定着部材の表面に沿って前記無端ベルトを押圧する加圧部材と、
前記加圧部材と無端ベルトの摺動抵抗を軽減するため前記加圧部材を被覆する低摩擦シートを備えた定着装置において、
前記低摩擦シートの少なくとも前記加圧部材の加圧部内に位置する領域に、表面に大きな凹凸が形成された高凹凸部と、当該高凹凸部よりも小さな凹凸が形成されるか又は平坦に形成された低凹凸部とを設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 107
, G03G15/20 102
Fターム (12件):
2H033AA01
, 2H033AA46
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BB38
, 2H033BB39
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