特許
J-GLOBAL ID:200903083648751670
図形認識装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柏木 慎史
, 小山 尚人
, 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302665
公開番号(公開出願番号):特開2004-139307
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】任意の背景図案から所定の図形を安定的に正確に抽出することを、低コストで実現することである。【解決手段】二値化手段11は多値画像データを所定の色とそれ以外とに分けることで二値化を行ない、二値化手段12は所定濃度以上とそれ以外とに分けることで二値化を行なう。この2系統の二値画像データは、解像度変換手段14,15によりそれぞれ解像度が変換される。これは、二値化手段11が生成した二値画像データの方が解像度が高くなるように行なう。この各二値画像データをそれぞれFIFO回路で構成された二値プレイン4,5に入力する。マスク手段6,7は、この二値プレイン4,5から各二値画像データを切り出し、計測手段3は、この切り出した画像データから抽出しようとする図形の前景領域と背景領域との黒画素数をカウントする。判定手段8は、このカウント数から画像が前記図形か否かを判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多値画像データを互いに異なる手法で作成される複数種類の二値画像データに変換する二値化手段と、
この変換後の各二値画像データを互いに異なる解像度の二値画像データに変換する解像度変換手段と、
この各二値画像データをそれぞれ記憶する二値プレインと、
この二値プレインから前記各二値画像データを切り出すマスク手段と、
この切り出した画像データから前記多値画像データより抽出しようとする図形の前景領域と背景領域との黒画素数をカウントする計測手段と、
このカウント数から画像が前記図形か否かを判定する判定手段と、
を備えている図形認識装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T7/60 200C
, G06T7/00 100A
Fターム (8件):
5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096EA03
, 5L096EA05
, 5L096EA43
, 5L096GA10
, 5L096GA28
, 5L096JA11
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