特許
J-GLOBAL ID:200903083650665404
中性子照射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038128
公開番号(公開出願番号):特開平8-234000
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】検体物の材料分析や非破壊検査に携わる者が全く被爆することなく、中性子線の照射面積やエネルギーを簡易に調節することができる中性子照射装置を提供する。【構成】一の側面から対向する他の側面へ至る貫通孔を有する装置本体と、前記貫通孔に径が合致して挿脱自在に挿着されるプラグと、このプラグの先端部に着脱自在に取り付ける中性子線源とを備える。前記装置本体は中性子吸収材で形成した箱状の包囲体の内部に中性子減速材を充填してなり、また、前記プラグは実質的に前記中性子減速材で形成される。更に、前記貫通孔内にて前記プラグの先端部に対向するよう挿嵌して前記中性子線源から前記装置本体の外部へと放出される中性子線の照射面積やエネルギーを調節する実質的に前記中性子減速材にて形成した調節部材を備えていてもよい。
請求項(抜粋):
一の側部から対向する他の側部へと至る貫通孔を有する装置本体と、前記貫通孔に径が合致して挿脱自在に挿着されるプラグと、このプラグの先端部に着脱自在に取り付ける中性子線源とを備え、前記装置本体が中性子吸収材で形成した箱状の包囲体の内部に中性子減速材を充填したものであり、前記プラグが実質的に前記中性子減速材で形成したものであることを特徴とする中性子照射装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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