特許

J-GLOBAL ID：200903083650711368

ボルトの座金取付方法

発明者： 田中 茂文 ,  小泉 勝美
出願人/特許権者： 株式会社サンノハシ
代理人 (1件)： 山口 朔生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-333867
公開番号（公開出願番号）：特開平5-106627
出願日： 1991年10月17日
公開日（公表日）： 1993年04月27日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 軸太ボルトであっても、座金を予め取り付けることができるボルトの座金取付方法を提供する。【構成】 ボルト2に座金1を取り付ける方法において、中央部にボルト2の軸部22を挿入する穴11を穿設し、この挿入穴11の内周面12に線状あるいは点状の係止部13を形成した傘状の座金1を用いて、この座金1の挿入穴11内にボルトの軸部22を挿入した後、傘状の座金1を加圧して平板状に加工し、係止部23を軸部表面に接触させて、軸部22に座金1を取り付ける。

請求項（抜粋）：

ボルトに座金を取り付ける方法において、中央部にボルトの軸部を挿入する穴を開設し、この挿入穴の周縁部に線状あるいは点状の係止部を形成した傘状の座金を用いて、この座金の挿入穴内にボルトの軸部を挿入した後、傘状の座金を加圧して平板状に加工し、前記係止部を前記軸部表面に接触させて、軸部に座金を取り付けることを特徴とした、ボルトの座金取付方法。