特許
J-GLOBAL ID:200903083651138238
希土類付活アルカリ土類金属弗化ヨウ化物系輝尽性蛍光体及びその製造方法並びに放射線画像変換パネル
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366453
公開番号(公開出願番号):特開2001-181621
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】輝尽発光強度を向上させること、即ち、輝尽性蛍光体の感度を高めることができ、且つ良好な鮮鋭性及び粒状性を有する希土類付活アルカリ土類金属弗化ヨウ化物系輝尽性蛍光体及びその製造方法並びに放射線画像変換パネルを明らかにする。【解決手段】一般式(1) (Ba<SB>1-x</SB>M<SP>2</SP><SB> x</SB>)FI:yM<SP>1</SP>,zLn M<SP>2</SP>:Sr等のアルカリ土類金属M<SP>1</SP>:Li等のアルカリ金属Ln:Ce等の希土類元素x,y及びzは、それぞれ0≦x≦0.5,0≦y≦0.05,0<z≦0.2で表わされる希土類付活アルカリ土類金属弗化ヨウ化物系輝尽性蛍光体を製造するため、特定条件のBaI<SB>2</SB>・K溶液と無機弗化物水溶液を用いる工程を有する希土類付活アルカリ土類金属弗化ヨウ化物系輝尽性蛍光体の製造方法である。
請求項(抜粋):
一般式(1) (Ba<SB>1-x</SB>M<SP>2</SP><SB> x</SB>)FI:yM<SP>1</SP>,zLn M<SP>2</SP>:Sr及びCaからなる群より選ばれる少なくとも一種のアルカリ土類金属M<SP>1</SP>:Li,Na,K,Rb及びCsからなる群より選ばれる少なくとも一種のアルカリ金属Ln:Ce,Pr,Sm,Eu,Gd,Tb,Tm及びYbからなる群より選ばれる少なくとも一種の希土類元素x,y及びzは、それぞれ0≦x≦0.5,0≦y≦0.05,0<z≦0.2で表わされる希土類付活アルカリ土類金属弗化ヨウ化物系輝尽性蛍光体を製造するための下記の工程を有する希土類付活アルカリ土類金属弗化ヨウ化物系輝尽性蛍光体の製造方法。BaI<SB>2</SB>とLnのハロゲン化物とを含み、そして一般式(1)のxが0でない場合には更に、M<SP>2</SP>のハロゲン化物を、そしてyが0でない場合には更にM<SP>1</SP>のハロゲン化物を含み、BaI<SB>2</SB>濃度が2.5mol/L以上の水溶液を調製する工程;上記の水溶液を50°C以上の温度に維持しながら、これに濃度5mol/L以上の無機弗化物水溶液を添加して希土類付活アルカリ土類金属弗化ヨウ化物系輝尽性蛍光体前駆体結晶の沈澱物を得る工程;上記の前駆体結晶の沈澱物を水溶液から分離する工程;そして、分離した前駆体結晶の沈澱物を焼成する工程。
IPC (5件):
C09K 11/61 CPF
, C01F 11/22
, C09K 11/08
, G03B 42/02
, G21K 4/00
FI (5件):
C09K 11/61 CPF
, C01F 11/22
, C09K 11/08 B
, G03B 42/02 B
, G21K 4/00 M
Fターム (42件):
2G083AA03
, 2G083BB01
, 2G083DD02
, 2G083DD11
, 2G083DD12
, 2G083DD14
, 2G083DD17
, 2G083EE02
, 2G083EE03
, 2H013AC01
, 2H013AC20
, 4G076AA05
, 4G076AA08
, 4G076AA18
, 4G076AB04
, 4G076BA13
, 4G076BA43
, 4G076BC02
, 4G076BC07
, 4G076BD02
, 4G076BD06
, 4G076BE11
, 4G076CA04
, 4G076DA11
, 4H001CA08
, 4H001CF02
, 4H001XA09
, 4H001XA20
, 4H001XA38
, 4H001XA53
, 4H001XA56
, 4H001YA03
, 4H001YA11
, 4H001YA19
, 4H001YA37
, 4H001YA55
, 4H001YA58
, 4H001YA59
, 4H001YA62
, 4H001YA63
, 4H001YA64
, 4H001YA65
引用特許: