特許
J-GLOBAL ID:200903083651330600
車載通信制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061184
公開番号(公開出願番号):特開平9-251597
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 受信機の平均消費電力を大幅に削減することができる車載通信制御装置を提供することを課題とする。【解決手段】 CPU1は、自車両の現在位置を推測し、推測された自車両の現在位置、及び地図データ11中にあらかじめ記憶された路上通信装置31、33の設置場所等に関する路上機データを参照し、自車両の近くに存在する路上通信装置31、33の設置状況を把握し、自車両が路上通信装置31、33に近づいたときに、各受信機19、21の動作モードを、休止モードから受信待ちモードへ立ち上げる。
請求項(抜粋):
車両の走行路に沿って適宜の間隔をおいて複数配置される路上通信装置との間で通信を行うことにより、該路上通信装置から交通情報を入手する受信機を備えた車載通信制御装置であって、自車両の現在位置を推測する位置推測手段と、あらかじめ記憶された道路地図情報に関連付けて、前記路上通信装置の設置場所に関する路上機データを記憶する路上機データ記憶手段と、前記位置推測手段で推測された現在位置と、路上機データ記憶手段に記憶された路上機データとに基づいて、現在位置の近くに存在する路上通信装置を抽出する抽出手段と、当該抽出手段で抽出された路上通信装置の設置場所と自車両の現在位置との間の距離を演算する距離演算手段と、当該距離演算手段で求められた距離と、前記路上通信装置の通信可能範囲を参照してあらかじめ設定される所定距離との大小を比較し、前記距離が該所定距離より小さくなったとき、前記受信機の動作モードを、休止モードから受信待ちモードへ切り替える一方、該受信機の動作モードが受信待ちモードへ切り替えられて、該受信機を介して前記路上通信装置から交通情報の入手を完了後に、該受信機の動作モードを、受信待ちモードから休止モードへ復帰させる通信時期制御手段と、を備えてなることを特徴とする車載通信制御装置。
IPC (4件):
G08G 1/09
, G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
FI (4件):
G08G 1/09 F
, G01C 21/00 C
, G08G 1/0969
, G09B 29/10 A
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