特許
J-GLOBAL ID:200903083655443221

ビデオ中の異常事象を検出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183558
公開番号(公開出願番号):特開2006-012174
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】本発明は、ビデオ中の通常及び異常事象を検出する方法を提供する。【解決手段】事象は先ず、ビデオから抽出した関連項目の特徴から類似性行列の総計を構成することによって検出される。類似性行列は、固有ベクトルに分解され、固有ベクトルは、類似性行列の総計の近似推定値を再構成するために用いられる。各行列は、クラスタリングおよびスコアリングされ、最も高いスコアをもたらすクラスタリングが事象の検出に用いられる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の項目を含むビデオであり、ビデオ中の異常事象を検出する方法であって、 前記ビデオ中の項目毎に特徴セットを抽出すること、 前記項目に従って前記特徴セットに従い類似性行列を構成すること、 各類似性行列において項目の一致性スコアを求めること、 項目毎にスコアリングした類似性行列を総和して項目毎に一致性スコアの合計を求めること、 前記一致性スコアの合計に従ってスコアリングした項目を低いものから高いものへ順番に並べること、 および 前記一致性スコアの合計が最も低い項目を異常事象に関連するものとして選択すること を含む、ビデオ中の異常事象を検出する方法。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (1件):
G06T7/00 300F
Fターム (9件):
5L096AA06 ,  5L096CA04 ,  5L096DA03 ,  5L096FA35 ,  5L096HA08 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04 ,  5L096MA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • クラスター分析とその応用, 19951220, 第2版, p.170-172

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