特許
J-GLOBAL ID:200903083656240448

バス線を介してネットワーク化された補助拘束システムの、短絡時の作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541033
公開番号(公開出願番号):特表2002-509830
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】補助拘束システムでは、バス線(BL)に中央制御装置(ZS)及び複数のデータ処理装置(DV,DV1,DV2)が接続されており、前記複数のデータ処理装置の内、それぞれのデータ処理装置が、1つ又は複数の補助拘束装置(RH1,...RHk)の制御のために設けられている。短絡時に補助拘束装置の機能を出来る限り保持するために、各データ処理装置(DV,DV1,DV2)により、バス線(BL)の短絡を測定し、データ処理装置(DV,DV1,DV2)で、短絡状態が測定された際、時間測定を開始する。各データ処理装置(DV,DV1,DV2)は、直列スイッチを有しており、この直列スイッチにより、前記バス線(BL)を閉じたり、又は、遮断したりすることができる。測定された短絡状態が所定待機時間よりも長く持続した場合に、直列スイッチが開かれる。
請求項(抜粋):
バス線を介してネットワーク化された補助拘束システムの、当該バス線の短絡時の作動方法であって、その際、前記バス線に中央制御装置及び複数のデータ処理装置が接続されており、前記複数のデータ処理装置の内、それぞれのデータ処理装置が、1つ又は複数の補助拘束装置の制御のために設けられている方法において、各データ処理装置(DV,DV1,DV2)により、バス線(BL)の短絡を測定し、前記データ処理装置(DV,DV1,DV2)で、前記バス線(BL)の短絡状態が測定された際、時間測定を開始し、前記データ処理装置(DV,DV1,DV2)により、測定された短絡状態が所定待機時間よりも長く持続した場合に、当該データ処理装置に設けられた直列スイッチ(9)を開き、前記直列スイッチ(9)により、前記バス線(BL)を閉じたり、又は、遮断したりすることができることを特徴とする方法。
IPC (6件):
B60R 21/01 ,  B60R 16/02 650 ,  B60R 16/02 665 ,  B60R 21/22 ,  B60R 21/32 ,  B60R 22/46
FI (6件):
B60R 21/01 ,  B60R 16/02 650 R ,  B60R 16/02 665 P ,  B60R 21/22 ,  B60R 21/32 ,  B60R 22/46
Fターム (4件):
3D018MA02 ,  3D018MA05 ,  3D054DD04 ,  3D054DD28
引用特許:
審査官引用 (1件)

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