特許
J-GLOBAL ID:200903083656619021

ポリエステル繊維の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312215
公開番号(公開出願番号):特開平5-148712
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 高強度、高弾性率にもかかわらず低収縮率であり、かつ高温下でのゴム中劣化の改良されたポリエステル繊維を、低コストで効率よく製造する。【構成】 極限粘度[η]が0.7以上で複屈折が100×10-3以下のポリエステル繊維を、60モル%以上の希ガス類元素を含有する常圧雰囲気下の放電部分で、1.2〜8.0倍の範囲内で延伸し、複屈折が190×10-3以上の高配向度ポリエステル繊維となす。放電部分は、少なくとも片側の電極表面が誘電体によって被覆された1対の電極に印加された高電圧によって形成される。希ガス元素類は、アルゴン、ヘリウム、ネオン、クリプトン、キセノンおよびラドンから選ばれた少なくとも1類である。
請求項(抜粋):
ポリエステル繊維の製造法において、極限粘度[η]が0.7以上で、複屈折が100×10-3以下のポリエステル繊維を、60モル%以上の希ガス類元素を含有する常圧雰囲気下の放電部分で、1.2〜8.0倍の範囲内で延伸し、複屈折が190×10-3以上の高配向度ポリエステル繊維となすことを特徴とするポリエステル繊維の製造法。
IPC (7件):
D01F 6/62 301 ,  D01F 6/62 302 ,  D01F 6/62 ,  D02G 3/48 ,  D02J 1/20 ,  D02J 1/22 301 ,  D06M 10/04

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