特許
J-GLOBAL ID:200903083658329110

活動状態監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212810
公開番号(公開出願番号):特開平7-059754
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 検出画像領域内に複数の人間が存在している場合においても、確実に作業者を特定し、その作業者の人体から放射される赤外線を検出して作業者の活動状態を監視する活動状態監視装置を提供する。【構成】 本発明は、赤外画像検出手段2により検出された赤外画像データを皮膚温度帯域の上限、及び下限を閾値としてデータの抽出処理を行い、抽出された各領域の面積情報、及び/または位置情報に基づいて、検出画像領域に存在する人体の各部位を検出する部位検出手段5と、該部位検出手段5により検出された人体の各部位領域に対応する可視画像の輝度データの高周波成分に基づいて、作業者の各部位領域を特定する作業者検出手段8と、該作業者検出手段8により特定された前記作業者の各部位の座標軌跡に基づいて作業者の活動状態を監視する手段3と、を備えている。
請求項(抜粋):
作業者が従事する場所に焦点が調整され、該作業者の可視画像を撮像する撮像手段と、該撮像手段による検出画像領域と同一領域の赤外画像を検出する赤外画像検出手段と、該赤外画像検出手段により検出された赤外画像データを皮膚温度帯域の上限、及び下限を閾値としてデータの抽出処理を行い、抽出された各領域の面積情報、及び/または位置情報に基づいて、前記検出画像領域に存在する人体の各部位を検出する部位検出手段と、該部位検出手段により検出された人体の各部位領域に対応する前記可視画像の輝度データの高周波成分に基づいて、前記作業者の各部位領域を特定する作業者検出手段と、該作業者検出手段により特定された前記作業者の各部位の座標軌跡に基づいて作業者の活動状態を監視する手段と、を備えていることを特徴とする活動状態監視装置。
IPC (3件):
A61B 5/11 ,  G06T 1/00 ,  G08B 25/04
FI (2件):
A61B 5/10 310 Z ,  G06F 15/62 380

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