特許
J-GLOBAL ID:200903083660771792

ノイズ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182914
公開番号(公開出願番号):特開2004-032170
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】本発明は、外部機器から侵入するノイズ信号を検出し、このノイズ信号が電子機器内部に影響を及ばすか否かを判断してノイズ検出信号を電子機器に出力して、電子機器のノイズによる誤動作を未然に防止するノイズ検出装置を提供することである。【解決手段】ノイズ判断部8は、外部プロセッサ200からモニタ端子11aを介して受信した処理ステータスが、予め設定されたノイズ判断すべき処理ステータスと一致し、A/Dコンバータ5aから入力されるデジタルノイズ信号がレジスタ6aに記憶された設定値以上の場合、当該ノイズ信号が外部プロセッサ200の処理に影響を及ぼすものと判断し、その受信した処理ステータスを、検出対象の信号種別と対応付けてROM7に記憶し、ノイズ検出信号を出力回路9に出力し、出力回路9から外部プロセッサ200にリセット信号を出力させて、フェールセーフ動作に移行させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部機器と有線又は無線で接続する入力部を備えた電子機器の当該入力部に接続されるノイズ検出装置であって、 前記外部機器から有線又は無線を介して侵入するノイズ信号を検出するノイズ検出手段と、 前記電子機器から出力される動作状態信号を受信する受信手段と、 前記検出されるノイズ信号のノイズレベルを記憶する記憶手段と、 前記検出されたノイズ信号と、前記受信された動作状態信号と、前記記憶されたノイズレベルとに基づいて、当該ノイズ信号が前記電子機器の動作状態に影響を及ぼすか否かを判断するノイズ判断手段と、 前記電子機器の動作状態に影響を及ぼすノイズ信号であると判断されると、ノイズ検出信号を当該電子機器に出力する出力手段と、 を備えたことを特徴とするノイズ検出装置。
IPC (2件):
H04L1/00 ,  H04B15/00
FI (2件):
H04L1/00 G ,  H04B15/00
Fターム (7件):
5K014EA01 ,  5K014FA02 ,  5K014FA08 ,  5K014FA14 ,  5K052AA14 ,  5K052BB31 ,  5K052DD01

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