特許
J-GLOBAL ID:200903083660960242

インパルス性雑音除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-170005
公開番号(公開出願番号):特開平5-022636
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 カラーテレビジョン信号に混入するインパルス雑音によって画像が劣化することを防止する。【構成】 カラーテレビジョン信号を輝度信号と色信号とに分離し、輝度信号のみでカーネルを形成し、このカーネル内でインパルス性雑音を除去した後、色信号と合成してカラーテレビジョン信号を得るようにしたものである。
請求項(抜粋):
カラーテレビジョン信号を輝度信号と色信号とに分離するステップと、前記輝度信号中の複数の画素で構成された複数の水平走査線で第1フィールドを形成し、前記第1フィールドの第1領域内の所定の画素を選択するステップと、前記第1フィールドと連続しかつ時間的に隔った第2フィールドを形成し、前記第1領域に対応する前記第2フィールドの第2領域内の所定の画素を選択するステップと、前記第1領域で選択された所定の画素と、前記第2領域で選択された所定の画素の中から、所定信号レベルに応じた画素を選択し、この画素を輝度信号出力とするステップと、前記輝度信号が前記色信号と分離されてから、前記輝度信号出力になるまでの時間と同等の時間遅延された前記色信号と、前記輝度信号出力とを混合して再びカラーテレビジョン信号を得るステップとからなることを特徴とするインパルス性雑音除去方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-062683
  • 特開平3-085971

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