特許
J-GLOBAL ID:200903083665178259

農用車輪

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159407
公開番号(公開出願番号):特開平7-009801
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 上下の振動・左右方向の横滑りによるフラツキ防止、十分な牽引力及び直進性の確保並びに車輪沈下の可及的防止を図る。【構成】 弾性輪体5 に周方向等間隔でラグ7 が設けられている農用車輪1 において、ラグ7 は主ラグ7Aと、該主ラグ7A間に少なくとも1つ設けた副ラグ7Bとからなり、前記主ラグ7Aは車輪幅方向の略中央部に位置して設けられた周方向ラグ部7aと、該ラグ部7aの車輪幅方向の一側面に突設された軸方向ラグ部7bとにより一体的に形成され、軸方向ラグ部7bが周方向交互に周方向ラグ部7aの夫々反対側に配されており、前記主ラグ7Aの軸方向ラグ部7bは、車輪の内径側と外径側の中間部を該内径側と外径側の厚さより肉厚に形成され、前記副ラグ7Bはその周方向ラグ部7a' を含む全体が車輪幅内に位置されており、さらに、前記周方向ラグ部7a,7a'が前記軸方向ラグ部7b,7b'よりも径外方向に所定量突出している。
請求項(抜粋):
弾性輪体(5) に周方向等間隔にラグ(7) が設けられている農用車輪において、ラグ(7) は車輪幅方向の略中央部に位置して設けられた周方向ラグ部(7a)と、該周方向ラグ部(7a)の車輪幅方向の一側面に突設された軸方向ラグ部(7b)とにより一体的に形成されているとともに、前記軸方向ラグ部(7b)が周方向交互に周方向ラグ部(7a)の夫々反対側に配されており、前記軸方向ラグ部(7b)は、車輪の内径側と外径側の中間部を該内径側と外径側の厚さより肉厚に形成され、さらに、前記周方向ラグ部(7a)は、前記軸方向ラグ部(7b)よりも径外方向に突出されていることを特徴とする農用車輪。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-319427
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-319427

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