特許
J-GLOBAL ID:200903083666022449

タイヤ空気圧低下警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-213343
公開番号(公開出願番号):特開2003-025816
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 運転者が容易にタイヤ空気圧の減少度合いを認識できると共に、同乗者に不快感を与えないタイヤ空気圧低下警報装置を提供すること。【解決手段】 タイヤの空気圧を検出する空気圧センサ18と、空気圧センサ18の検出結果に基づきタイヤ空気圧が警報を与えるレベルまで低下したかどうかを判断する空気圧低下判断ステップ50と、タイヤ空気圧の低下が判断された場合、タイヤ空気圧が減少するほどステアリング振動の振幅を大とする振動パターンに設定する空気圧対応振動パターン設定ステップ52と、ステアリング系に設けられたレーンキープアクチュエータ8に対し、振動パターン設定に応じた振動変更指令を出力するモータ指令ステップ57と、を備えた手段とした。
請求項(抜粋):
タイヤの空気圧を検出する空気圧検出手段と、前記空気圧検出手段の検出結果に基づきタイヤ空気圧が警報を与えるレベルまで低下したかどうかを判断する空気圧低下判断手段と、微少振動をステアリング系に付与する振動付与手段と、前記空気圧低下判断手段によりタイヤ空気圧の低下が判断された場合、前記振動付与手段を作動させる振動発令制御手段と、前記空気圧検出手段からのタイヤ空気圧検出値が減少するほど前記微少振動の振幅を大とするか、若しくは、前記微少振動の頻度を低とする振動パターンに設定する空気圧対応振動パターン設定手段と、前記振動付与手段に対し、前記空気圧対応振動パターン設定手段による振動パターン設定に応じた振動変更指令を出力する振動変更制御手段と、を備えていることを特徴とするタイヤ空気圧低下警報装置。
IPC (2件):
B60C 23/02 ,  B60R 21/00 630
FI (4件):
B60C 23/02 Z ,  B60C 23/02 B ,  B60C 23/02 R ,  B60R 21/00 630 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-259468   出願人:トヨタ自動車株式会社

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