特許
J-GLOBAL ID:200903083667315350

液体吐出ヘッド、該液体吐出ヘッドの製造方法及び前記液体吐出ヘッドを用いた液体吐出記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148900
公開番号(公開出願番号):特開2000-334955
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 オリフィスプレートとヘッド本体の液流路との位置決め精度を確保するとともに、オリフィスの形成に起因する吐出不良を防止する。【解決手段】 ヘッド本体3には、発熱素子5が下壁に設けられ、液流路壁9で仕切られた液流路6が並列に形成されており、その両端側にそれぞれ2本ずつ、ダミー液流路16が形成されている。オリフィスプレート4には、インクを吐出するためのオリフィス12が並列に形成されており、その両端側にそれぞれ2つずつ形成された、ダミー液流路16の開口に嵌合可能な形状の凸部13に、記録時にはインクを吐出しないダミーオリフィス15が形成されている。オリフィスプレート4の凸部13がダミー液流路16に嵌合することで位置決めがなされている。
請求項(抜粋):
それぞれ液体を吐出させるために利用されるエネルギーを発生するエネルギー発生素子を備え互いに平行に配列された複数の液流路が端面に開口するヘッド本体と、前記ヘッド本体の端面に接合され、前記各液流路に対応する部位にそれぞれ、前記各液流路と連通する複数のオリフィスが形成されたオリフィスプレートとを有し、前記各オリフィスから液体を吐出することで被記録媒体に記録を行う液体吐出ヘッドにおいて、前記ヘッド本体の、前記各液流路からなる液流路列の両端側で、前記各液流路と平行に配列された、記録には使用されない複数のダミー液流路と、前記オリフィスプレートの前記ヘッド本体との接合面側の前記各ダミー液流路と対応する位置に設けられた、前記各ダミー液流路の開口端に嵌合する複数の凸部とを有することを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/135
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 N
Fターム (15件):
2C057AF72 ,  2C057AF93 ,  2C057AG05 ,  2C057AG46 ,  2C057AN01 ,  2C057AP02 ,  2C057AP13 ,  2C057AP23 ,  2C057AP25 ,  2C057AP45 ,  2C057AP72 ,  2C057AP77 ,  2C057AQ03 ,  2C057BA05 ,  2C057BA13

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