特許
J-GLOBAL ID:200903083668506842

内燃機関の排気還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089906
公開番号(公開出願番号):特開平7-293347
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】弁の汚れ等による排気還流率の変化に対応して制御量を補正し、所期の排気還流率を維持させる。【構成】排気還流が行なわれていないときに、熱線式エアフローメータで検出された質量流量としての空気量を、スロットル弁開度TVOと機関回転速度Neとによって複数に区分される運転領域毎に記憶させる(S2→S3)。一方、排気還流が行なわれているときに、そのときに検出された空気量と前記記憶されている吸入空気量とに基づいて実際の排気還流率を算出する(S2→S4→S5→S6→S7)。そして、前記算出された実際の排気還流率に基づいて、要求排気還流率(S8)に対して実際に得られる排気還流率を学習する(S9)。
請求項(抜粋):
機関排気の一部を機関吸気系に還流させる排気還流量を制御する排気還流制御手段と、機関の吸入空気量を質量流量として直接的に検出する吸入空気量検出手段と、前記排気還流制御手段により排気還流が遮断されている状態において前記吸入空気量検出手段で検出された吸入空気量を複数に区分された運転領域毎に更新記憶する吸入空気量記憶手段と、前記排気還流制御手段により排気還流が行なわれている状態において前記吸入空気量検出手段で検出された吸入空気量と、前記吸入空気量記憶手段に記憶されている吸入空気量とに基づいて、前記排気還流制御手段による排気還流の制御量を補正する制御量補正手段と、を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関の排気還流制御装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02D 45/00 340
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-161161
  • 特開平2-161161
  • 特開昭56-165756
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