特許
J-GLOBAL ID:200903083671175733

膨張可能な脊椎移植片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  北来 亘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-509008
公開番号(公開出願番号):特表2008-539016
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
膨張可能な脊椎移植片(20)は初期形状と膨張形状との間を移行できる移植片本体(22)を有する。移植片本体(22)は、横断方向の軸線に沿って離間する第1及び第2の軸方向の壁(30、32)を備え、壁(30、32)の少なくとも一方は、互いから横方向に片寄った第1及び第2の軸方向の壁部分(329、330a、330b、331、332a、332b)を有する。膨張部材(24)は第1の壁部分(329、331)と相互作用して、移植片本体(22)を膨張形状へ移行させるために第2の壁部分(330a、330b、332a、332b)に関して第1の壁部分(329、331)を外方へ変位させる。別の実施の形態においては、第1の壁部分(329、331)は、移植片本体(22)が初期形状にあるときに、第2の壁部分(330a、330b、332a、332b)に関してへこんだ区域を画定し、移植片(22)が膨張形状へ移行するときに、へこんだ区域は外方に膨張する。更なる実施の形態においては、第1の壁部分(329、331)は、第2の壁部分(330a、330b、332a、332b)が実質上静止の状態に維持されている状態で、移動できる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
膨張可能な脊椎移植片において、 長手軸線を有し、初期形状と膨張形状との間を移行できる移植片本体であって、横断方向の軸線に沿って離間した第1及び第2の軸方向の壁を有し、同軸方向の壁の少なくとも一方は、互いから横方向に片寄った第1及び第2の軸方向の壁部分を有するような移植片本体と; 上記移植片本体を上記初期形状から上記膨張形状へ移行させるために上記横断方向の軸線にほぼ沿って上記第2の壁部分に関して上記第1の壁部分を外方へ変位させるように当該第1の壁部分と相互作用する膨張部材と; を有することを特徴とする移植片。
IPC (1件):
A61F 2/44
FI (1件):
A61F2/44
Fターム (16件):
4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC04 ,  4C097CC05 ,  4C097CC06 ,  4C097CC12 ,  4C097CC15 ,  4C097CC16 ,  4C097CC17 ,  4C097CC18 ,  4C097DD01 ,  4C097DD06 ,  4C097DD09 ,  4C097DD10 ,  4C097MM10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許第6,436,140号明細書
  • 米国特許第6,436,140号明細書
  • 米国特許第6,610,089号明細書
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審査官引用 (3件)
  • 特許第6179873号
  • 椎間インプラント
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平11-542138   出願人:ビーダーマン・モテーク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクタ・ハフツング
  • 特表平6-504704

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