特許
J-GLOBAL ID:200903083674632477
マルチプロセッサシステムにおける割り込み装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227292
公開番号(公開出願番号):特開平6-075820
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】あるプロセッサがブレークポイントを実行した時に、複数のプロセッサのプログラムの実行を短時間にブレークさせ、ブレークポイント実行によるプロセッサ間の同期のずれを防止する。【構成】各プロセッサごとに個別に接続され、ブレークポイント設定用のブレークポイントテーブルを有し、プロセッサが実行しているアドレスとブレークポイントテーブルに設定されているアドレスを比較し、一致した場合には割り込み信号を発生する機能を有するアドレス監視装置と、割り込みをどのプロセッサに発生させるかを設定したプロセッサ番号マスクを有し、前記アドレス監視装置の各々から割り込み信号を個別に受け、前記プロセッサ番号マスクに設定されている複数のプロセッサに対して同時に割り込みを発生させる機能を有する割り込みマスク装置を備える。
請求項(抜粋):
マルチプロセッサシステムにおいて、各プロセッサごとに個別に接続され、ブレークポイント設定用のブレークポイントテーブルを有し、プロセッサが実行しているアドレスとブレークポイントテーブルに設定されているアドレスを比較し、一致した場合には割り込み信号を発生する機能を有するアドレス監視装置と、割り込みをどのプロセッサに発生させるかを設定したプロセッサ番号マスクを有し、前記アドレス監視装置の各々から割り込み信号を個別に受け、前記プロセッサ番号マスクに設定されている複数のプロセッサに対して同時に割り込みを発生させる機能を有する割り込みマスク装置を備えたことを特徴とするマルチプロセッサシステムにおける割り込み装置。
IPC (2件):
G06F 11/28 315
, G06F 9/46 360
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