特許
J-GLOBAL ID:200903083679273912

定着装置、画像形成装置及びトナー像定着方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-103214
公開番号(公開出願番号):特開2008-261950
出願日: 2007年04月10日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】ニップを形成する構成部と記録材との分離性そのものを向上させて、オフセットや画像にじみなどの異常画像の発生や、巻き付きジャムの恐れを大幅に低減できる定着装置を提供すること。【解決手段】芯金851が中心に挿嵌された中空軸状の発泡体からなる面圧変動部材852と、その面圧変動部材852が挿嵌された収縮性の表層部材854とを備えて加圧ローラを構成し、加熱ローラ83に圧接衝合して、面圧変動部材852の凸部853がある部分と凸部853のない部分とで面圧に変化を持たせたニップNを形成する。そして、定着動作時、加熱ローラ83と加圧ローラ85とが回転することで、その面圧の分布が回転方向へ連続的に移動する面圧周期変動を誘起する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
未定着のトナー像が担持された記録材を搬送させながら加圧及び加熱させるニップが形成された定着装置であって、前記ニップの面圧を連続して変動させる面圧変動部材を備えて構成されていることを特徴とする定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10
FI (6件):
G03G15/20 515 ,  G03G9/08 384 ,  G03G9/08 361 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/10
Fターム (25件):
2H005AA01 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005BA06 ,  2H005BA07 ,  2H005CA08 ,  2H005CA17 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10 ,  2H033AA09 ,  2H033AA10 ,  2H033AA16 ,  2H033BA11 ,  2H033BA19 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BA58 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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