特許
J-GLOBAL ID:200903083680231450

コネクタ検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340492
公開番号(公開出願番号):特開平7-161429
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 端子金具の装着状態の良・不良を確実に判別する。【構成】 ランスチェックピン15の肉薄の先端部15aは、ランス撓み空間32aの内壁面に当接する案内部15bを有する。ランスチェックピン15はランス撓み空間32aに挿入されると案内部15bにより適正姿勢に保持されるから、端子金具33が「正規位置」にあるときにランスチェックピン15がランス34に突き当たることによって端子金具33が「不完全挿入位置」にあるとの誤判断がされることはない。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングに形成したキャビティに端子金具が挿入され、そのコネクタハウジングに形成したランスが前記端子金具の挿入に伴い撓み変形した後に正規位置に至った端子金具に係合すべく戻り変形して端子金具を抜止め状態とするコネクタを検査する装置であって、前記端子金具の挿入に伴う前記ランスの撓み変形を許容するためのランス撓み空間に対し進入可能に設けられ、そのランス撓み空間に挿入されて前記端子金具が装着不良状態にあるときのランスに突き当たるランスチェックピンと、このランスチェックピンの位置により前記ランスへの突き当たりの有無を判別する判別手段とを備えてなり、前記ランスチェックピンには、前記ランス撓み空間の内壁への当接によってそのランスチェックピンを前記ランス撓み空間内において適正姿勢に保持する案内部が設けられていることを特徴とするコネクタ検査装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-140160

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