特許
J-GLOBAL ID:200903083680919230

光学ヘッド並びに記録及び/又は再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297552
公開番号(公開出願番号):特開平11-134666
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 光学部品や受発光素子を同一パッケージ内により簡単かつ高精度にマウントできて、更なる量産化とコストダウンが実現可能な光学ヘッド並びに記録及び/又は再生装置を提供することを目的とする。【解決手段】 光学ヘッド1は、発光素子14と、対物レンズ7と、格子間隔の互いに異なる一対の直線状の格子を有する回折手段を備えた回折格子9と、上記一対の回折手段の一方の格子により回折された戻り光を受光する第1の受光素子16と、他方の格子により回折された戻り光を受光する第2の受光素子17とを備える。この光学ヘッド1は、第1の受光素子16及び第2の受光素子17が配された基板13上に、発光素子14が配されている。
請求項(抜粋):
光を光ディスクに向かって出射する発光手段と、上記発光手段から出射された光を光ディスク上に集光させる集光手段と、上記発光手段と上記集光手段との間の光路上に配され、光ディスクからの戻り光が入射され当該戻り光を回折する、格子間隔の互いに異なる一対の直線状の格子を有する回折手段を備えた光学素子と、上記一対の回折手段の一方の格子により回折され分離された戻り光のうちのいずれかの光を受光する第1の受光部と、上記一対の回折手段の他方の格子により回折され分離された戻り光のうちのいずれかの光を受光する第2の受光部とを備え、上記第1の受光部及び第2の受光部が配された基板上に、上記発光手段が配されており、ジャストフォーカスの際には、上記第1の受光部または第2の受光部の少なくともいずれかの受光部上に、受光される戻り光の焦点が結ばれることを特徴とする光学ヘッド。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G11B 7/09 A ,  G11B 7/135 Z

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